自分ばかり当たられる訳
本日会社で一番仕事を取って来る経営者に褒められても良い人が
私に、
「どうして俺ばっかり当たられるんだ?頭にくる」と言ってきました。
経営者から仕事がないのでイライラしてひどい口調で当たられたらしいです。
その人は口を開けば誰かの文句ばかり言っている人ですが営業成績は一番です。
でも比較的経営者のご機嫌取りをしていて
強い者には弱く、弱い者にはいじめる人です。
皆様はどうしてこの人が当たられるかお分かりですか?
気分がすぐれないからって人へ当たる人は最も良くないです。
自分の方が上の立場だと自分の価値を人を使って見い出しているくらいですから。
そしてこの当たられる人は自分より立場が上の人に弱い、
意見を通す事もせず、相手の顔色をいつでも伺っています。
その様な人は今自分が言った事が立場が上の人が全く違う事を言うと、
「そうですね」などとすぐ合わせたりするものです。
他の人が聞いていても
(は?さっきまで逆の事言ってたじゃん!自分の意見を人によって変えるのか)と見てしまいます。
会議でも黙っていてそつなく座っているタイプです。
《 他者の課題を切り捨てよ。“嫌われる勇気“を読んで見てください。 》
会議でも自分の意見・質問を堂々と言える人は
自分の意見をしっかり持っていて自己肯定感も強い人なので、
その様な人は当たられにくいのです。
イメージで言うと
“ハリッポッター“でいうとヴォルデモードとワームテール、
自分をしっかり持っている人は態度とオーラが出ています。
そのような人をいじめても全く動じないオーラが出ています。
人の顔色を常に気にして相手によって態度を変える人、
自己肯定感が少ない人は相手から自分には弱いなと見透かされているのです。
だから当たられやすいのです。
でも本人は全く気が付いてなく、
「何で俺ばっかり当たられるんだ?頭にくる」と
自分はどうして当たられるんだろうと考えもせず
永遠に文句を言い続けているストレスフルな可哀そうな人です。
他者に当たる人、当たられる人も同じ
自分の価値を認められず他者との優劣の比較で自分の価値を量る事しかできない
可哀そうな人達なのです。
“自分は自分でOK 他者は他者でそれでOK “ に変わりましょう!!
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