moontopazのブログ

非日常の感動とワクワクは好奇心とほんの少しの勇気から始まる。好きな事に邁進してなりたい自分になろう!

見返りの無い愛に溢れた行動ができる人って

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私はやっぱり愛に溢れた人が好き

 

yahoo ニュースで目にした記事です。

もぎたて海外仰天ニュース】  少女を“ピンチ”から救った! 

ジョージア大学のアメフト選手2人の親切に、大喝采が寄せられている。

 米ABCテレビ系の地方局WBS-TV(6月21日付電子版)などによると、ジョージア州アセンズに住む女性、クリスティー・マイヤーズさんは6月19日、娘のアベリーさんを連れて歩いていた。

その際、娘が急にトイレに行きたくなったという。

 かなり切羽詰まったピンチで、クリスティーさんは近くにあったファストフードチェーン「サブウェイ」に。

トイレに直行しようとしたら、店員から「トイレのご使用はお客さまだけに限らせていただいています」と止められた。

 クリスティーさんはその時、ちょうど財布を持っていなかったので、そのまま、店を出ようとした時、カウンターに並んでいた男性2人連れが店員にこう言ったという。

「私たちがこの子にクッキーを買ってご馳走しますよ。それなら“お客さま”だよね?」  クリスティーさんはお礼もそこそこにアベリーさんを連れてトイレにダッシュ

何とか“悲劇”は回避された。  

トイレから戻ると、まだ2人は店にいた。

改めてお礼を言って、おしゃべりを始めた。

2人はジョージア大学のアメフトの選手、ラタビアス・ブリニさんとジェイレン・ジョンソンさんだった。  

クリスティーさんは、娘と2人のスリーショットと共に、この日の出来事をフェイスブックに投稿。

「ささいな行為だと思う方もいるかもしれませんが、本当にありがたかった。まだ自分の子供もいない大学生が、さりげなく、何の躊躇もなしに私たち親子を助けてくれたことに、深い印象を受けました」などと記した。

 フェイスブックの友人にうれしい出来事を報告するつもりで書いたこの投稿、人びとの琴線に触れたようで、爆発的に拡散。  

2日間で「いいね!」がなんと28万以上つき、シェア13万。2万7000以上のコメントが殺到している。

 

この母親が言う通り、この大学生2人は子供もいないのにとっさに機転をきかせて、自分のお金まで出し、躊躇なくこの様な見返りを求めない人助けができるって、なんて素晴らしいのでしょうか!

私も感銘を受けました。

 

コロナで日本もとても敏感になっていた頃、私もオープン前のフォミリーレストランの前で水撒きをしていた店員さんへ「トイレを貸して欲しい」とお願いして躊躇なしにその店員さんは店舗の中まで案内してくれた事に感銘を受けました。(お客さんでもないのに)

 

上の記事のサブウェイの店員さんも様子(緊急的に用をたしたい様子)を見たら、良い人店員さんならば見てみないふりをしてトイレに行かせる所だと思いますが

親がいたから何か買ってもらいたかったのでしょうけど、優しさに欠けているなと思いました。

 

ここで皆さまに問いたいのが

 

この様な行為はあなたなら躊躇なくできますか?

 

トイレを止められた親子に自分のお金を出しトイレに行かせる行動がとっさにできますか?

 

見て見ぬ振り、気が付かないふりはしませんか?

 

親がいるからなんとかするだろう、自分が余計な事をする必要なないと思いませんか

 

自分のお金を見ず知らずの人に躊躇なく出せますか?

 

 

と、自分だったらできるかな?と考える事が大事です。

 

こういう記事を読んで「へぇ~凄いね」で終わるのではなく、

 

自分には出来るかな?

 

周りの人が注目する中でもできる勇気があるか?

 

と良く考える事が大事です。

 

この様な記事を知ったら自分の子供たちにもシェアして自分だったらできるかな?と質問してみるのも良いでしょう。

 

ちなみに見返りを求めない人の考えは、

人助けをした時 自分が好きでやっていることだと考え、

相手からの感謝の言葉や、御礼を受け取ることができるかどうかは

全く問題にしていません。

相手を手伝うことを選んだのはあくまでも、

自分の意思に他ならないといった考え方を貫いています。

 

この世の中は一人でも多くの

“エゴイスト“ではなく“見返りの無い愛に溢れた人達“が増えれば良いと思っています。

 

 日頃から困った人がいたら助ける事を常にしていないとできない事です。

  

例えお礼を言われなくても(ちょっと良い事をしたな♪)と自分自身で気分良く過ごせればいいじゃないですか!