自分に自信のない男性諸君、傷つく事を恐れるな!
今日の記事は長いです。どうぞ最後までお付き合いください。
先日、とても気味が悪い、恐怖体験をしました。
全ての女性の方に警告します。
私は登山後は汗を流しに近くの温泉へ行きます。
先日も日本秘湯を守る会会員の山の奥地にある秘湯と呼ばれる露天風呂の温泉を楽しみにしておりました。
混浴の所が渓谷を眺めながらの良いロケーションらしいのですが、
殿方も入浴されるので、私は女性専用風呂へ入りました。
女性専用風呂はここかぁと前を向くと、タオルで前を隠して足早に脱衣所へ走って行った若い女性の裸の姿が見えました。
(えっ?ここから脱衣所へ移動するときは少し見えてしまうなぁ)と思い、
周りの塀で覆われた塀の隙間から見えないでしょうねとちょっと不安には思いましたが女性専用の脱衣所へ向かいました。
脱衣所の中には先ほどに若い女性2人組が服を着ている所でした。
私は「こんにちは」と二人に声を掛けました。
そして、二人で先ほどまで向こうの混浴へ(タオルをしっかり巻いて)おじ様たちも入っていた混浴風呂へ入浴していたこと、そちらの風呂の方が広く、綺麗で素晴らし渓谷美が眺められていい事などをお話ししてくれましたが、
行きたいのはやまやまですが混浴だったので女性専用風呂で我慢する事にしました。
そして一人で入浴しました。
何気なく周りをきょろきょろしていたら、後ろの入り口の所に男性の姿が!
え?っと驚きました。
どうして女性専用と大きく看板があるので男性が入ってきたの?
すぐに男性は出て行きましたが、塀の隙間からこちらを覗いているではりませんか!!
(覗きだったんだ!気持わる!!)と驚き、
上半身はお湯に浸かっていなかったので裸を見られてはまずいと思い、
慌てて首まで湯舟に浸かり向こうから見えないようにしました。
ですが、その男はあきらめず隣の隙間から場所を変えてこちらを覗いています。
上手く見えないのか、今度は右側から(奥の方)高くなった所から覗こうと移動している影が分かったので、あちらの本気度がわかり(これはまずい)と思い、
タオルで前を隠し、脱衣所へ走りました。
体を急いで拭き服を着ようと慌てて急ぎましたが、
内心はこの脱衣所の中まで奴が入ってきたらどうしようとドキドキしていました。
服を着て慌てて出てみると奴はいませんでした。
逃げられました。
受付へ行き、状況を説明したら大変驚かれ入浴料のは返金されましたが、
そんな問題ではありません。
覗き魔は女性の風呂場へ入ってきたのですから、おそらく女性が入っているか確認したかったのでしょう。
諦めず、何度も塀に顔を付けてじっとこちらを場所を変え覗かれていたのでは、
ゆっくり入浴もできません。
脱衣所では襲われるのではと恐怖の中で服を着ていました。
ここからは引用です。
「のぞき」とは、「ひそかにうかがい見ること」ですが、法律的な用語としては、「のぞき見」(軽犯罪法1条23号)、あるいは、下記の迷惑防止条例のように、「他人の下着又は身体をのぞき見」、「人の姿態を見」などと用いられています。
そして、軽犯罪法1条23号が、同号所定の「場所」をのぞき見ることを規制しているのに対し、下記の迷惑防止条例は、人の「身体(姿態)又は下着」をのぞき見ることを規制しており、のぞき見る対象が異なっているのです。
ここにいう「のぞき見る」とは、物陰や隙間などからこっそり見ることをいいます。
何の作為もしないのに、自然に又は偶然に見えてしまったような場合は、「のぞき見」には当たりません。
なお、「のぞき見」が都道府県の迷惑防止条例に正面から直接規定されていない場合には、「のぞき」が各条例に規定された「卑わい行為」に該当するとして処理されている例もあるのです。
罰則については、
東京都・兵庫県・北海道・新潟県:6月以下の懲役又は50万円以下の罰金
神奈川県:1年以下の懲役又は100万円以下の罰金常習の場合
東京都・兵庫県・北海道・新潟県:1年以下の懲役又は100万円以下の罰金
神奈川県:2年以下の懲役又は100万円以下の罰金
と規定されています。 以上
覗いた奴を警察へ突き出してやりたいです。
私も含め登山後の入浴はほとんどの登山者はします。
今まで気がつきませんでしたが、『覗き』を目的としてやってくる輩もいる事が分かりました。
なので、現行犯逮捕するのにも相手が逃げて行かないようにこちらの安全を確保しつつ、相手を懲らしめてやりたいです。
私は山へ入る時に護身用に熊スプレーを持って入っていますが、
それを人間へかけたらやはり後遺症が残ってしまう恐れがある人的被害があるから正当防衛でもだめだなと思い 調べてみたところ、
催涙スプレーが離れた所から噴射できて、
相手へのダメージも大きいし、その間に逃げれて助けも呼べていいかなと思いました。
熊にも使えるし、購入してお守り代わりとして温泉場にはタオルと一緒に持参しようと思いました。
先日の体験で自分の身は自分しか守れないと切に思いました。
そして同時に思ったのがこういう男性って彼女や奥さんはいないのかしら?
のめり込んでる健全な趣味があれば犯罪の方に脳内が行かないと思うのだけど。
覗きをしたいなら自分の彼女の清楚風なスカートでもめくって彼女に
「いやだぁ~○○君たら~」って言われて、
「えへへ」って言ってラブラブして楽しんでいたらいいのに。
そんな楽しませてくれる彼女を見つける為に面白い人になるとか、
モテ男になる為にもっと自分を磨けって思いますわ。
顔は普通であれば十分です。
清潔にしていて誠実で誰にでも優しくて、
明るくユーモアがあり、ケチじゃない。
そんな男を目指したらいいんです。
自分に自信がないから女性に声かけられなくて、
隠れて犯罪を犯しているのでしょう。
もしくは抵抗できない少女を連れて去ったり。
世の中の男性は自分に自信がないのか自分が傷つくことを恐れて女性に声をかけられない人って多いと思います。
失敗してもいいじゃない?!
成功につながるかもしれないんだから。
自分が傷つく事を恐れるな!
綺麗な大人の女性をゲットできるような男になって、
一緒に楽しめって話ですよ。
と、世の男性に言いたいです。
そんな自分に自信を持った男性が増えれば犯罪も減るのではと思います。