休憩している人は暇な人ではない
カチャカチャカチャ、
パンパン‥
キーボードを打つ音。
お昼休み5分前になるとデスクに戻り、
私の横でこれ見よがしにパソコンのキーボードを一生懸命打ち、
「私、仕事やってます」を出す経営者。
横で仕事始められては私の正式なお昼休みに自分のデスクで食事をゆっくり取った気になれません。
お昼休みは電話番と来客があるので、私が一人で会社に残っています。
その分の賃金はもらっていません。
週に1.2回はお昼休みに郵便局員や宅配の人がやってきて応対していて、
たまに電話もとります。
これだけでも、自分はお昼休みも一人だけ無賃金で働いている感があります。
15年これをやっています。
それにも増して、さっきまで仕事やってなかったのに、
12時5分前にデスクに来て
カチャカチャと音を鳴らされ仕事してるアピールされると
こちらは美味しい食事がとれません。
(ちなみに経営者はその後自宅へ帰り、戻ってくるのは15時前頃です。)
私はお昼休みの時間にこのブログの記事を書いているので、
横でカチャカチャの仕事してますアピールされると
全く書きたい記事の内容が浮かんできません。
ですので全く書けません(´;ω;`)
自分が食事している横でカチャカチャされたら落ち着かないと想像できないのかとがっかりしますが、相手に期待はしません。
仕方がないので私は別の離れた場所で過ごしています。
そして、お昼休み2分前に仕事の話しを振ってくる人もいます。
帰社時刻ちょうどに仕事振ってくる人も。
(まぁ、決まった人ですが)
これらの人達は自分の都合しか考えず、
相手の立場になって考えらえない人達です。
休憩している人=暇な人ではありません。
昼休みに自分の調整(やりたい事)をするのです。
仕事終わって帰る人=やっと暇になる人ではありません。
用事がある人です。
私が大好きな作家
中谷彰宏さんが「お昼前に声をかけない」と
「なぜ、あの人は感じがいいのか」の本で言っています。私はアキヒロさんが好き。
こういう人達を見ると自分はそうならないように気を付けたいなと思います。
感じのいい人は、
相手の立場になって考えて行動できる人なのです。