「美味しい」を作り手に伝える相乗効果
究極の喜びとは「人への貢献度」だと思います。
人に何かをしてあげて相手に喜んでもらえる事。
自分一人の為に美味しい料理を手間暇かけて全力で作る。
私は自分の為よりも
誰かの為に美味しい料理を手間暇かけて全力で作り
見た目や食感、
味や風味にこだわり、
料理を見た瞬間、
「美味しいそう!」
食べて「美味しい」
「この○○がいい仕事してるだよね」などと感想も言われる。
こちらの方が「人への貢献度」(幸せ度)が上がり断然やる気がおきます。
するとその○○はかなり手をかけてそこまで仕上げた私としては
(そうそう、それが分かってくれて嬉しい)となる訳です。
作り甲斐があるといいますか、
自分がこだわった細部まで気がついて評価されると最高に幸せを感じます。
人に喜んでもらえて幸せなのです。
平日の夕飯は母に料理を作ってもらいます。
美味しいと思った料理に関しては
もう食べ終わり部屋でくつろいでる母の所へ行き、
「○○味も硬さも丁度よくて美味しいね」とわざわざ食事中にも関わらず、
報告しに行きます。
すると、褒められた母は部屋から出てきて、
私が食事をしている所まで来て
「そうでしょ、これは美味しくできたんだ」
「○○もいいでしょ?」
などと、会話をしに来ます。
これはほぼほぼ毎日やっています。
作り手に直接美味しいと思ったらすぐ報告する。
褒めたい事はすぐに(その場にいなかったら)褒めに行く。
褒められた方はもちろん嬉しいし、
この人はこういう感じ(味・食感)などが好みなんだなと分かって
次回に繋げらえれます。
伝えた側も自分の好みの味や食感を伝えてる訳ですから
また自分好みの料理を作ってもらえるという相乗効果もあります。
食事を作ってもらって当たり前、
美味しく作ってもらって当たり前と思わずに、
美味しいと感じたら、
「美味しい」と、
しかも、
どんな風に美味しいのか
具体的に作り手に報告してあげる事
「食レポ」は語彙力表現力も鍛えられるし
作り手の他者への貢献度(幸せ度)を上げる事になるのでぜひ伝えてくださいね。