極上の幸せを日常で作る
この世の全てが陰と陽(マイナスとプラス)で出来ていると思います。
ここ2日間は気温が下がり涼しいので過ごしやすいですが、
カンカン照りだった汗💦かきかきの日々に比べると
ビールが美味しくないのです。
麦茶もそう。
汗をかき、乾いた喉に冷たい麦茶はとても美味しく感じます。
満腹時に何かを食べてもあまり美味しく感じないけど、
空腹時に食べると美味しく感じます。
温泉もそうです。
私の場合何もしないでただ温泉へ入っても、
何も感じませんが、
お山へ登り汗をかき何キロもアップダウンの運動で脚を酷使した後に
温泉へ入ると、体の芯まで浸みわたり、
「はぁ~気持ちいい!」って声が自然と出て極楽度が全く違うのです。
辛い、きつい体験をしたからこそ、
その後の御褒美は体に染みわたるほど「美味しい」「気持ちいい」のです。
「陰と陽」「マイナスとプラス」はセットだと思います。
お山の登山コースも色んなコースが山頂までありますが、
私の好みは簡単コースよりも、
手を使う岩場、ロープ場があったりと少し困難なコースを好みます。
そちらの方が手足を一緒に使う事によって生きてる感全身で実感するし、
山頂に登した時の達成感も断然あります。
苦しい、しんどい、難しいほどその後の達成感(幸福度)は半端なく大きいのです。
「美味しい」「気持ちいい」などの幸福度を大きくするには、
それなりの苦しさ、しんどさ、難しさはあると思います。
「陰と陽」「マイナスとプラス」の度合いは比例していると感じます。
美味しいビールが飲みたかったら、
喉が冷たいビールを美味しく感じる状態の体に仕上げれば良い事です。
例えばエクササイズをし、リラックスしながら入浴をたっぷりした後にビール🍺
なんて最高に美味しく幸せ度MAXなのではないでしょうか。
日常のちょっとした時間に、
極上の小さな幸せを感じたいならその状態を自ら作る。
そんな楽しみ方をしてみても良いのではないでしょうか。