時間では心の傷は治らない
今日会社へ出社すると、
上司の片方の目の上が腫れあがっていて、お岩さん状態になっていました。
昨日、社内で転んで体ごと2ｍくらい飛んでカウンターのコーナーにぶつかったらしいです。
痛々しく可哀そうでした。
治るのには、時間がかかりそうです。
私も以前右足薬指を打撲し、（ひびが入っていたのかな～）
痛みがなくなるまで半年はかかりました。
体の痛みは時間がかかっても治るものです。
ですが、心の深い傷は時間が経っても治りません。
私も8年前に心に深い傷を負いました。
時間が経てばその傷は治るだろうと思っていました。
ですが、最近、その傷に触れるような事が起き、
悪夢の様に夢に出てきました。
そこで、（どうして夢に出てきたんだろう、今の自分は人生で一番幸せなのに・・、
まだあの傷が癒えていないのか？
あの二人が憎いのだろうか・・・）自問自答の自己分析をしました。
体の傷が時間が経てば治るけど、心の傷は時間では治らないんだと気が付きました。
自分の心の傷は闇。
闇が深ければ深いほど、反対の光も強いはず。
闇に打ち勝つのではなく、闇と戦うのではなく、
闇を大きな光で（愛、感謝の心）で包み込まなければならない。
あの二人がいたから、
今のこの幸せな自分がいる。
私に痛みを放ったあの二人にはもっと感謝しなければならないなと思いました。
もっとあの二人も含め、
周りに感謝の気持ちを持って生きて行こう。
そして、もっとそれを言葉にどんどん出して行こう。
「ありがとう」って。
