今、あなたが集中するのはなりたい自分。
人はどうしても自分以外の人と比べて生きてしまいます。
例えば、最近のSNSでも、彼女の方がフォロワー数が多い、いいねが多い、リア充してそう、(芸能人やセレブに対してはそんな思いは抱かないのに身近な人に対しては対抗心や嫉妬を抱く)彼女が○○を持っているが私にはない、彼女はお金持ちだ、学齢がある、スタイルもいいし。逆に、○○は私の方が勝ってるわ、などなど(@_@。
他者と比べ、喜び、落胆し、安心し、妬み、戸惑い、
心理学者アドラーさんがおっしゃっている
「全ての悩みは対人関係である」はまさにその通りです。
じゃ悩みゼロにするためにこの世の人類にたった自分一人だとしたらどうなるでしょう?
他者と比べる事がないので、悩みがなくなって素晴らしい人生になるでしょうか?
映画ウィルスミス主演の「アイ・アム・レジェンド」ではウィルスに感染した人類がゾンビになり、免疫を持った彼だけがたった一人NYで愛犬と2人で暮らす事になりますが、テレビは録画を何度も繰り返し見てるだけ、誰もいないスーパーで缶詰を買うのもマネキンを定位置におき、話しかける。
人恋しい様子が伺われます。
我々は他者なしでは生きられない、他者がいて協力しあって生きてるからこそ頑張れる前向きに生きよう!と思えるのです。
他者と比べるなとは言いません。
最近綺麗になってスタイル抜群になって周りからモテルようになった友達がいるとします。
(いいなぁ)と思うのはOK。
(何よ!ちやほらされて)と妬み、嫌がらせを彼女にするようになったりする妬みの感情を抱くのがNGです。
いいなぁと自分が思った感情に向き合ってみるのです。
周りからチヤホヤされたいのか、
自分も人気者のなりたいのか
抜群のスタイルになりたいのか
髪型・顔が奇麗になりたいのか
細かく何に対して自分は羨ましいと思ったのか分析し、
どうしたら自分もそうなれるか考え(変わった彼女に聞いてみてもよし)
未来のなりたい自分に向けて行動をすぐ移す事
が大事なのです。
スポーツの世界も打倒誰々とライバルを作るのもいいかもしれませんが、(スポーツの世界は勝ち負けの世界で頑張ってる人は輝いているのでそこは好きですが、勝った人がいれると負けて泣いている人がいるという事。この事実があまり好きではありません。)
ちなみに私があからさまに他者と競うことのない山登りをやっているのもその理由の内の1つです。
綺麗に変身した彼女は見えない所でものすごく努力をしていたのかもしれません。
そんな事も考えず自分はテレビを見てお菓子を食べて横になりくつろいでいる。
なのに妬む(笑)
他者と比べてしまう事が悪いのではなく、
「競う」のなら
「内なる自分と競え」という事です。
こうなりたい!と思ったら、その素敵な未来の自分へ向けて今日よりも明日少しでも一歩でも近づけばいいんですよね?
(だらだらしてしまった、今日も無駄な時間を過ごしてしまった)ならまだまだ内なる自分に甘く、競っていない、自分に負けているのです。
例え年を取っても同じ事です。
年配の方でも同じように周りの人と比べ競っている人は多いです。
きっかけはあの人に負けたくないでもいいのです。
でもそれからは自分自身と競ってください。
いつも焦点をおくのは未来のなりたい自分の姿
人を羨ましがってる暇はないのです(^-^)
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