moontopazのブログ

非日常の感動とワクワクは好奇心とほんの少しの勇気から始まる。好きな事に邁進してなりたい自分になろう!

自己暗示にかけるなら「なんとかなる」で

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その時の状況に集中し落ち着いて前に進む。無事に帰宅するまでが登山。

昨日の春うららの天気とは一転。

娘の所から福島まで帰宅するのに朝方からみぞれの予報が的中。

私の車はノーマルタイヤです。これは慎重な運転が必要です。

道路だけは雪が積もっていないようなので急いで朝食を済ませ、

みぞれが降る中、車に積もった湿った雪をどかし、出発しました。

 

高速に乗ると予想よりも吹雪いて真っ白になり視界が悪く首都高は分岐が多く、車線変更が多いのでかなり慎重に運転しました。

常磐道へ入ると緊張もほぐれ運転できましたが、茨城北から福島に入ると吹雪がさらに増し、そして、富岡辺りで事故が発生したらしく広野ICで降ろされてしまい、そこからは1時間余計に時間がかかりましたが、無事帰宅できました。

 

私がいつもこの様な時は

必要以上に悪い事を予想せず、必ず無事に帰れる」と信じる事から始めます。

 

私は雪山にも行きますが、行くまでの道中も雪道で凍っている道路もあり、なんとか駐車場まで行き雪山に登るのですが、頂上では吹雪で真っ白で360度視界が無い場合もあります。

山登りをされていない方は頂上に登る事がヤッター!と気持ちがピークに達するイメージを持っていると思いますが、
下山の方が疲れがたまり足をくじく、滑落する、道迷いになる、踏み抜いて大けがをするなどアクシデントも多く気が抜けません。

帰りの運転も疲れて睡魔に襲われる事もあります。

なので、登山に行くときは自宅に無事に帰る事を目標にし、

帰りの運転も含めて帰宅するまで気を抜きません。

 

雪山も経験しているせいか、こんな状況でも、落ち着いて「大丈夫私は無事に帰宅できる」と信じ出発します。

家から出て靴で道路の滑り具合を見て、一般道でもブレーキをかけてみて滑り具合を確認します。

 

 吹雪の時はもちろん、

なるべくブレーキをかけない、

速度も遅めに、

車間距離をとる、

など皆さまもご存じの通りの雪道運転はしていますが、

緊張する状況の場合でも

事故ってしまうのではないかなど悪い事を決して想像しないという事です。

気持ちが動揺して良くない結果になってしまう可能性があるからです。

 

占いを見たりしないのもそうです。

アンラッキーな日と言われて信じている人もいると思いますが、

私は全く信じません。

自己暗示にかけません。

 

いつも考える事は

「なんとかなる。きっと乗り越えられる」

と思う事。(実際に声に出すのもいいです。)

 

でもみぞれが降っていて、(ノーマルタイヤ)高速道路乗ったら吹雪で視界がとても悪いという状況は現実です。

これから4時間強このままで大丈夫かな?一瞬不安がよぎりますが、それ以上は心配しません。

今の状況を判断し、安全に進むための注意点を踏まえながら落ち着いて行動する事に集中します。

 

必要以上に悪い想像を巡らわせない事が大事。

 

悪い事を想像すると不安になると今やれなければならない事に集中できなくなるからです。

 

困難な状況の時こそ“ケセラセラ

「なんとかなる」で。

 

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