“なんとなく気になる”を信じる
不要不急の外出を控えるようにとの首都圏は車の数が断然少なく、
こんな土曜日の首都高は見た事ないくらいスムーズに娘の元に着きました。
荷物を運び、車を駐車場へ止めに行くと、桜が綺麗に咲いているではありませんか!
東北ではまだつぼみなので、カメラを取りに戻り近所を散歩しながら花壇のパンジー、菜の花、チューリップ、スミレ、スズラン、それはそれは色取り取りの春の景色を眺めて散歩を楽しみました。
すると、ハンカチがカバンに無い事に気がつきました。
(ああー何処かに落としてしまったんだ)
ちょっとガッカリしました⤵︎
アイスも食べひと段落したので、
まだ雨が降る前にこんな暖かいいい日に外に出ないと勿体ないと思い、
娘が先日借りたDVD を返却に娘を誘い散歩に再度出かけました。
レンタルDVD 屋さんは駅から逆方向で
娘がここ真っ直ぐだよと、
私が車を駐車してる脇を真っ直ぐ進もうとすると、
私は何となく(先ほど桜を見た道に行った方がいいのでは)と気になり、
あの道でハンカチを落としているのでは?とだんだん気になってきて、
「娘にあっちの道から行こう」
と誘い行ってみました。
進行方向ではないけど、先ほど私が通った道を目を凝らして見てみました。
道路にはハンカチらしきものは落ちていません。
私は視力が良くないのですが、もう一度目を凝らして見てみました。
今度は花壇を。
花壇の緑の上に白い物が見えました。
あっ!近くまで、走ってみました。
ありました。ハンカチが^_^
たしかにこの花壇の菜の花に蜂が止まった所をカメラに撮ったりかなりこの辺りで動いていましたので、ここで落としていたんですね。
何処に落としたか検討も、つかなかったけど、気になった所を見て見つけた!
「やっぱり私って持ってる〜⤴︎」と言葉にしてルンルンで散歩をスタート♪
その後、信号機がない道路なのに、車は私達の為に止まってくれて横断させてくれたし、
その後もだいぶ歩いて駅の近くまで来て、娘は真っ直ぐ進もうとしましたが、横の道が気になり、その横の道を進むと、小さなスーパーがあり外の商品を見てみると安い!
中に入っても卵は1パック98円、伊藤園の525mlのペットボトルのお茶は59円とシメジは2パックで98円です。
私の地元よりもかなり安くて驚きました!
娘に自転車でここに買いに来られるねと教えました^_^
そして、信号待ちしていると、目の前のトラックの運転手の方に目が止まりました。
あれっ?
先週、家電製品一式を部屋へ納入して頂いた方でした!こんな偶然ある?!
向こうもこちらに気がつき会釈して頂きました。
なんとなく、外に出た方がいい。
なんとなく、向こうの道行った方がいい。
なんとなく、この路地気になる。
自分の直感を信じ、そちらを選択する。
正直、ハンカチを何処で落としたか検討はつかなかったのですが、近くまで行くとなんだか呼ばれている感じがするのです。
安い店を見つけたのも路地入ると隠れた楽しいお店が多い事を知っている(東京暮らしが長かった)もあるのかと思いますが、なんだか気になるのです。
逆にこちらは嫌な感じがするという所は他の方が行っていても自分は踏み入れません。
人は色んな場面で選択を選ぶ瞬間があります。
たくさんある本の中どれを選ぶのか。
本との出会いもそう。
誰かに言われたから、
みんながこうしてるからではなく、
自分が感じた直感を信じて選択してみてはいかがでしょうか?
結構、いい事があったりします。
もし、あなたのその直感を信じて失敗したりしても、それはあなたに取ってなんらかの意味付けがある事によく考えると気がつくはずです。
それも、最終的にはプラスになっているのです。
自分のフィーリングを信じて。
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