「お疲れ様」「お世話になります」は英語にはない言葉。じゃ何て言うの?
昨日のブログ「挨拶はしなくていい」に関連した事になります。
昨日のブログで「おはよう」「お疲れ様」などの日常の挨拶はその人に向かってその時の相手の状況に合わせた言葉かけでいいとお話ししました。
ブログアップしたその夜you tubeの“バイリンガールちか”ちゃんで
「お疲れ様って英語で何っていうの?」の特集動画を拝見していて、
まさにさきほどブログで書いた内容だと思いました。
私も若い頃ハワイへ1年強留学していた経験から「よろしくお願いします」
「お疲れ様」「お世話になります」などの英語は無いという事は分かっていました。
you tuberのちかちゃんは「お疲れ様です」は4つの意味に分けられると言っていました。
それは
1. 「 挨拶 」としてのお疲れ様
2. 「 感謝を表す 」お疲れ様
3. 「 褒める気持ちを表す 」お疲れ様
4. 「 同情する気持ちを表す 」お疲れ様
です。
1. 挨拶の場合は英語でも「 Hi ! 」
2. 感謝の気持ちは「 来てくれてありがとう 」など
3. 褒める気持ちは「 あなたの行動には感激した 」など
4. 同情する気持ちは「 遅くまで大変だったね 」など
簡単に説明するとこんな感じですが、
日本語では「 お疲れ様 」の言葉がありますが、もしこの直接的な言葉がないと、
こんなにも相手の状況に合わせた言葉を表現しなければならない事がわかりますよね?
私もハワイへホームスティでホストファミリーの家にお世話になる時、初めて挨拶するときに
「 お世話になります 」の英語がないので
「 あなた方と生活していくのがとても楽しみです 」などと表現した記憶があります。
そちらの方がこの子をもてなしてあげたいなと相手も思うのではないでしょうか?
簡単に済ませられる言葉がないと
その人に向かってその時の相手の状況に合わせた言葉を使うしかないのです。
仕事で遅く帰ってきた同僚には「今日は長い一日だったね」でもいいですしね (^_-)
我々は日本人でその言葉を持ってはいますが、その言葉一言に頼らずもっと相手を想った表現方法の言葉を使ってみてはいかがでしょうか?
言われた相手も気分が良いし、
言った自分も表現力・洞察力・語彙力が増えてさらに素敵な自分になると思いますよ(*^-^*)
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