人の振り見て我が振り見直す
***もののふの八十少女らが汲みまがふ寺井の上の堅香子の花***
職場では色んな人がいます。
苦手な人もいるでしょう。
でもその人ともそつなく付き合わないとならないのです。
私の苦手なタイプは
1. 自分の事ばかり一方的に自慢や色んな事柄に文句ばかりする人、
2. 人によって態度を変える人です。
職場では上司や部下など上下関係も出てきます。
自分に有利になる人には敬語で優しい話し方で自分にとって有利ではない人には厳しい冷たい口調で話す人がいます。
当然、上の立場の人達はその人の事の悪い態度を見たことがないのでそんな姿は知りません。
ですが、こちらは何もしていなく、ましてや自分の仕事に関係していなく、
聞かれたので親切に自分の仕事を置いておいて優先的にその人の要求に応えて提示していげているのに怒り口調。
本来聞くべき人が戻ってきたのでその方に私から聞いて3人で話すと、
さっきまでの怒り口調はどこへ行ったのやら可愛い口調に様変わり。
自分が分からないからイライラするのは分かりますが、
そのイライラを誰かに当たるのはどうかと。
しかも弱い立場の人に。
これらの行動を周りから見たらどうでしょうか。
態度が違う面を両方知っている人から見れば、
「この人は損得勘定接している」と思うことでしょう。
あなたは本当に大丈夫?自分の態度を見直そう
あなたは、人とどのように接していますか?
自分では分け隔てなく接しているつもりでいても、
ふと人間関係を振り返ってみると、人によって接し方を無意識に変えてしまっているかもしれません。
自分が好きな人やメリットがありそうな人にばかり意識が向いて、
それ以外の人がおざなりになってしまっていませんか?
周りとのコミュニケーションを円滑にするためには、
自分の人付き合いの仕方を客観的に振り返ってみることが必要です。
決して他人事ではなく、
自分もそういう態度を取っているかもしれないという意識は常に持っておきましょう
好き嫌いや気分によって接し方が変わってしまうのは、
人間なので多少はあるかもしれませんが、
常に安定した態度でいられるように心掛けましょう。
嫌いだから、機嫌が良くないから、
「きつい言葉をぶつける」「笑顔を見せない」などの行為は、
決して何にも得になりません。
常に同じ態度をキープできるように心掛けたいものです。
このような人の振り見て我が振りを見直すチャンスに変えましょう!
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