愉しむ事は自分の心の持ちよう
「毎日楽しい事がない」という人がいます。
楽しい事を自分で見つけられない。
楽しい事は自分の心も持ちよう。
エジプトの世界遺産の観光へ高いお金を使って旅行へ行っても、
帰ってきての一言「疲れた、つまらなかった」と言う人、
まぁ、その人は何に対しても文句ばかり言う人らしいが。
そんな話を聞くと、(なんともったいない!そのエジプト旅行は私が行きたい)と思ってしまう。
子供の頃は自然の中で時間を忘れて友達をと遊んで楽しんだりしたはず。
大人になると、もうそれは経験した。
知ってる。
分かってる。
美しい池塘を見ても、「それは青い空が映ってるだけじゃん。」
そんなの分かってる。
子供の頃のように、川で魚を網にかけて夢中になって取った。
それはどうやって網を投げたら魚がかかるか、
またはどんなポイントならたくさんかかるか、
またはどんな時間だったら魚がかかりやすいかなど、
考えて楽しんでいたに違いない。
楽しむために考えて、やってみて、失敗して、それでもまたやってみる。
趣向を凝らしたり、楽しもうという気持ちと努力は必要。
そんなの知ってる。
分かってる。
そんなの当たり前じゃん。
などと言うつまらない大人にはなりたくない。
もっと子供の頃の
初めての体験に興奮していた頃のように
自分の経験、知識、なんちゃらは忘れて
全てを愉しむ事に夢中になれる大人になりたい。