疎外感を感じさせない配慮
誰かと一対一でお話をしていて、
他の第三者が入って来て私達の会話に「うん、うん」と
横でうなづいて聞いている時は
必ずその第三者の方の目も見てお話しするようにしています。
その会話には直接的にその方には関係ないとしても、
除け者扱いせず、
その方(第三者)にも視線を送り
時折アイコンタクトをとりながらお話しをするようにしています。
その場から去る時は
その場に3人いたら3人全員へ、
「それでは、ありがとうございました」などと
一人一人顔を向け感謝の言葉プラスアイコンタクトをとって去ります。
これは若い頃からずっと一貫してやっている行動です。
* * *
お話をする時は相手の目を見てアイコンタクトをとりながらは基本です。
ですが、第三者が近づいて私達の会話に耳を傾け話にうなづいて、
すでに混ざっている感を感じた時は
私も話をしている途中で、
その第三者の顔に視線を向けアイコンタクトで目で語り掛けるように話ます。
アイコンタクトをとる事で、
その途中からでも話を聞いて混ざってきた方は、
自分が認識されていると分かります。
人間の基本の欲求の(マズローの欲求)
第一の『 生きるための生理的欲求(食欲・排泄欲求・睡眠欲求)』
第二の『 病気や事故から身を守る安全欲求 』
第三の『 親和欲求(友人・家族・会社から受け入れられたい)』
この記事の内容は第三の親和欲求になります。
以前、このような人がいました。
まるでこちらには人がいないかのように
こちらには背を向けて、
自分の好きな人(知り合い)に顔を向けて話す人がいます。
そんな事をされた経験があります。
良い気分か悪い気分かと問われたらもちろん後者です。
やられて嫌だったことは絶対しない。
「己の欲せざる所は人に施す勿れ」
どんな相手だろうと自分がされて嫌だと思った事は相手にはしない。
微笑み顔のアイコンタクトは
あなたを認めていますよの合図。
話を聞いていてくている場合は
その人みんなにアイコンタクトをします。
話が終わりその場から去る時も
その会話には参加しなかった人に対しても
アイコンタクト+笑顔+挨拶をして去ります。
親和欲求は大事な欲求です。
SNSなどの承認欲求よりも大事になってきます。
人は一人では生きていけない弱い生き物です。
疎外感を感じさせない配慮も思いやりです。