誹謗中傷されたら○○を変えれば苦しくない
人間にとってもっとも悲しむべきことは、
病気でも貧乏でもない。
自分はこの世に不要な人間なのだと思い込むことだ。
マザー・テレサの言葉です。
“この世に自分は不要な人間なのだ”と思い込むほど、
SNSで人を苦しめる言葉を使い誹謗中傷する人がいます。
そして、その苦しみから自殺してしまう人もいます。
もし、自分がSNSで誹謗中傷されたらどう思いますか?
私は先日、私のある記事がバズり
SNSで「こいつなんなん?上から目線だな・・・etc」と誹謗中傷されました。
SNSではありませんが、直接このような事も言われました。
「デカ女」 (私の身長は162㎝です。)
「お前男だろ」 (私の性別は女です。)
自分の考えを勝手に決めつけられて中傷される
事実ではない事を言われると
「違うよ、○○だよ」と反発したくなります。
でもそのような事を言ってくる人達に反論しなくていいんです。
分かってもらう必要すらないのです。
「こいつなんなん?上から目線だな・・」って
その人が過去に上から目線で言われて傷ついたとか
自分の過去がトラウマになっていてそう感じているかもしれません。
「デカ女」と言ったのは自分は男なのに身長が低いのでコンプレックスがある。
「男だろ」と言ったのは自分は男なのに女みたいと言われて傷ついたなど、
自分自身に問題があるだけなのに
その人を誹謗中傷して利用しているだけだからです。
なので言い返す必要すらないし、
構う時間も無駄という事です。
このようにどうしてその人はそんな事を言ったのだろうと
相手の攻撃してくる目的(隠された相手の心の内)を理解すれば
それは相手の問題、自分は利用されているだけと分かりますので
相手にする必要すらないことが分かります。
メンタルを強くする必要はありません。
考え方を変えれば、自分は苦しむ必要はなくなります。
そして、本日のニュースの見出し
新型コロナウイルスの感染再々拡大が止まりません。
と同時に、職場で、学校で、地域で…感染者への心ない態度に、
体だけでなく心まで痛めつけられる人も少なくありません。
ですが、スターバックスの店員の感染でやむなく休業したスターバックスの店舗の窓を埋めたのは、
店員の快復と店の再開を祈る優しい貼り紙でした。
「いつも明るく優しい対応で待っていてくれるのが当たり前の日常でした。感染した方の回復を祈り、また当たり前の日常が戻ってくることを願っています。コロナニマケルナ」
「誰が感染してもおかしくないですよね。元気になったらまた、美味しいコーヒー入れて下さいネ!」
『せっかく朝早く家を出てきたのに朝の楽しみがしばらくなくなってしまった…』と
少し恨んでしまうかもしれないのに
このような温かい言葉をメッセージで送る人もいます。
言葉は
時に凶器にもなり、
時には優しく癒す。
優しい言葉は心にずっと残りその人の生きるエネルギーにもなります。
全世界でコロナウィルスによって我慢が強いれている中、
世界を救うのは愛だけです。
一人一人の愛のみです。