考えるという事
本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。
本は著者がとても苦労して身に付けたことをたやすく手に入れさせてくれるのだ。
皆さまは本を読むことがお好きですか?
本を読むとその著者の方が学んだ事が分かり、
自分が体験できない事を体験したかのように感じたり、
新たな発見があったり、
今まで気がつかなかった色んなことを考えさせられたり、
勉強になったり、
アイディアが浮かんだり、
元気になったりするので私は好きです。
そして、今はお二人のブロガーさんが大好きで(一般の方ではありません。)
良く拝見させて頂いておりますが、
文を書く人をライターさんと呼ばせて頂きますと、
そのライターさんの考えを読ませて頂いてる訳です。
ただ読んでいるだけではなく、
そのライターさんと対話する感じで
自分で考えながら読む事が成長につながるのかなと思います。
そのライターさんが言っている事が全て正しい訳ではないですし、
自分とは考え方が違っているかもしれません。
だから考える事で自分の何かになっていると実感します。
この作業を私はインプットの時間と呼んでいます。
学びの時間です。
その方から教えてもらっている事もあるのでしょうが、
その方の考えを通して、それを自分で考える事が自己成長へとつながっていると思っています。
最近ハマっている中国ドラマがあるのですが、
そのドラマを観て感動すると、私はどうして感動したのだろう?とトコトン分析します。
何故?と。
この人はこの部分が他の人と違うから心惹かれるんだぁとか
しっかり自分なりに答えも出します。
本を読む事もそうだと思います。
著者との対話から考える。
心にこみ上げるこの感情は何なのか・・。
毎日の小さな嬉しい、切ない、楽しい、嫌な感情が生まれた・・
それはどんな時なのか。
自分が感じた感情をどうしてなのかを考える。
そして突き詰めて出た答えが自分の成長になるのではないでしょうか。