おはよう・お疲れ様・いってらっしゃい・・・挨拶はしなくてもいい。
タイトルの代表的な挨拶のフレーズは日常の中で皆様が使っている言葉だと思いますが、挨拶はしなくてもいいってどういう事?とお思いでしょうが、詳しく言いますと
心のこもっていない挨拶はしなくてもいい
という事です。
例えば、会社などで仕事終わって帰ろうとしている社員に向かって目も顔も向けないで「お疲れ様でした」朝の出勤でも「おはようございます」も同じです。
目👀・顔(^-^)も相手に向けていなければ、あなたは誰に向かって言っているの?
ただ「おはようございます」「お疲れ様です」と言ってればいいってものじゃないのよ、という話です。
それはただの自分は挨拶してますよのパフォーマンスで残念ながら
相手を想う気持ちはないって事です。
逆に一日中雨の中外で仕事をして帰ってきた同僚に「お疲れ様です」ではなく「寒かったでしょう・・さっ、今ストーブ付けたから体温めてくださいね」の方が相手の状況を見て相手に寄り添っている言葉・行動である。
家族にも同じです。
私の母は中々寝付くのがスムーズに出来ず何時間も眠れず朝方になってしまい、睡眠不足で調子悪いと朝を迎える日が度々ある。
台所で慌ただしく料理を作っていると母が起きて台所へやってくる、
いくら料理中で忙しいとはいえ母の姿も見ず「おはよう」とは言わない。
母の足取りが軽やかだったら眠れたようだなと察知し「おはよう」という。
足取りも重く来た場合は、顔など様子を見て第一声は「眠れたの?」と聞く。
子供が学校へ送り出すのも同じで、台所に居ながら言葉だけで「行ってしゃ~い」とは言いません。
必ず子供の出かける様子を側で見ながら、今日の天気の注意点や交通安全的な言葉も添えて「いってらっしゃい」の言葉をかけている。
相手の顔は絶対に見て👀います。
「 おはよう・こんにちは・お疲れ様 」などの挨拶ってしないとだめなんだ、しない人って常識ないなって若い頃は思っていましたが、決まりきったフレーズを顔も見ず心もこめなければしなくても結構(笑)
挨拶しても挨拶返ってこない人いるけど、全く結構です(^-^)私は。
昔の私は挨拶って言ってればいいんだと思っていましたが、それって自分は挨拶できる常識人って自分を肯定していただけなんだということに気が付き、
今は私の挨拶というのは
その人に向かってその時の相手の状況に合わせた言葉かけ
が挨拶だと思っています。
皆さまも習慣付いた挨拶がただの言葉だけになっていないか、
顔は相手の方を向き相手の様子を伺っているかなど、
振り返ってみてはいかがでしょか?(*^-^*)
とばーず
この記事に共感が持てましたら下のスターマーク☆にポチっとクリックお願い致します(*^-^*)
👇