‘’愛‘’があるから‘’ I ‘’の発信で
先日の記事で「ありがとう」の言葉はやってもらう前に伝えるとお話しましたが、
その相手にお願いをする時の言葉ですが、
「直して」ではなく「直してもらえると嬉しいな」
「直して」は「あなたが直す」で、あなたにそうしてと命令している言葉で
即ち英語だと主語が「 YOU 」から始まる。
「直してもらえると嬉しいな」はあなたがそうする事で私は嬉しい
なので、私は嬉しいなので主語は「 I 」になります。
仕事帰りの夫へ
「牛乳買って来て」ではなく「牛乳買ってきてもらえると助かる」
化粧もしない奥さんに対し、
「たまには化粧くらいしろよ」ではなく「化粧をして綺麗にしてる君が好きだよ」
食べ終わった食器を台所まで運んでもらいたければ、
「台所まで持ってきて」ではなく
「台所まで持って来てくれると助かる、嬉しい」という、
相手がやってくれた行動でこちらは助かり、嬉しいと
感謝されることが相手に分かるようにするのです。
ただ台所に運んだだけ(自分がやった行動で)
こんなことで喜んでもらえるの?と嬉しくなるものです。
さらにもっとやってもらいたければ、
食器を洗い終わって後は流すだけの状態の時に
「今、全部洗い終わったからこれ濯いでくれたら、私が横で食器を拭けるから嬉しいな」とお願いしてみる。
二人でやると寂しくないし、作業も早く終わる。
並んでの作業で何気ない楽しい会話でもしたら、
旦那さんだって、こんな一時だけど苦ではなく楽しかったなという印象を持ちます。
夫婦の家庭の中で例えましたが、
これは親子、お友達、会社の上司、同僚、パートナーでもどの場面でも共通します。
発信は
あなたがやっての YOU ではなく
私が嬉しい、助かる、好き、安心するなどの
I (愛)からの発信で。
私達は毎日誰かと繋がっています。
即ちコミュニケーションをとっています。
コミュニケーション能力は技術です。
コミュニケーション能力が高い方が運気が上がります。
この記事が参考になったと思った方は下のスターマーク☆にポチっとクリックお願いします(*^-^*)
👇