「助手席のマナー」あなたは出来ていますか?***自分の失態から学ぶ事
少し前の話、私はとても恥ずかしい失態をしてしまいました。
楽しみにしていた登山も無事達成し、楽しく過ごし「幸せホルモン」分泌させたのに、帰りの車の運転で疲れ果て、それが怒りとなり同乗していた助手席の人に爆破させてしまった事です。
怒りという感情からはプラス要因は全く生まれません。
周りの人にも自分にもマイナス要因しかありません。
怒りを相手にぶつければ相手との関係性も悪くなります。
私の先日の件はすぐに相手に謝罪はしました(T_T)
知り合い・友達までは誰しも気を遣うと思いますので(誰しも嫌われたくないという感情が自然とあります。)怒りを露にすることは稀かと思いますが、家族、恋人関係になるとどうしても「甘え」が出るので怒りに感情も現れやすいのではないでしょうか。
私の失態の怒りの詳細を説明するとかなり長い文になってしまうので、省略させて頂きますが、その怒りを相手にぶつけてしまった結果から分析をしてみました。
*どうして「相手は運転変わろうか?」の声かけもしてくれないのか。
*運転者が眠くならないように同乗者から話かけたりしてあげられないのか。
*同乗者は「休憩入れたら?・疲れてない?」と、いたわりの言葉も言えないのか。
などなど、分析すると自分が怒りになった思いは、全て相手が自分の理想通りに動いてくれなかった事からの不満でした。
相手にその思いを伝えたら
*どうして「運転変わって」と言わなかったんだ。
言ってくれたらいつでも変わる用意はしていた。いつもなら「行きは運転お願いね」と言っていた。
など、相手も自分の主張をしてきました。
相手への気遣いや思いやりって自然とできる人はいますが、
「言われないとわからない」
「(相手がつらい事に)気が付いてもいない(察する事ができない)」
人もいるのです。
なので、自分がストレスをためないように(爆発させる前に)この人には運転変わってくれる?など言っていかないとダメなんだという事が分かりました。
それと、私はその人にその前から感情を抑え込んでいた事もあり、自分が頑張らないとなんて勝手な解釈をしていた結果だったという事も気が付き、
感情は抑えず、小出しにしていかないとダメなんだなぁという事も再認識しました。
この大失態をきっかけに助手席のマナーについても調べてみました。
マナーとは行儀・礼儀・作法ですが、もう少しかみ砕くと
☆社会の秩序を保ち、他人との交際を全うするために、人としてふみ行うべき作法。になるそうです。
助手席に座っていてまたこの人だったら乗せたいなぁと思われる良い点がこちら
☆楽しい雰囲気つくり
・運転者が眠くなったりしないように、会話で楽しくさせる。
☆スマホでチェックしサポート
・渋滞したら、間違った道に入ってしまった場合、探してるお店が見つからないなど運転者に代わりすぐスマホで調べサポートしてあげる。
☆気分転換の食べ物を用意
・運転者が眠くならないよう、飽きないようにガムや飲み物、食べ物を用意してあげる。
☆BGM・気温調整などで気分転換
・運転者の好きな曲をかけてあげたり温度調整をしてあげたり、気分転換のサポートをしてあげる。
☆休息の提案など運転が代われたら声を掛ける
・そろそろ休もうか、運転代わるよなど声をかける。
・運転者は自分から運転代わってくれる?とは言いにくいものです。
☆最後にお疲れ様
・無事到着したらねぎらいの言葉「お疲れ様」「運転ありがとう」など声を掛けましょう。
~ なるべく控えたほうがいい事 ~
★眠らない
つい寝てしまっても、そのあとに運転代わろうか?など相手の気遣いを見せればよいと思います。
★きつい匂いを充満させない
車内にきつい匂い(食べ物・香水系)を充満させて運転者を気持ち悪くさせてはいけません。
食べこぼしもNG。
など。
私は自分の失態から自分の感情表現(おさえず、すぐその場で出す)と
助手席に乗せたら“またこの人を乗せたいな”という人になるポイントを学びました。
ドライブは楽しくしてくれる人と乗りたいですよね♪
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