自分の思いのままに人の心を動かす
昨日の記事に引き続き、
自分の思いのままに人の心を動かす****店員さん編****
お店の店員さんに関する話は、私はたくさんあります。
何せ対面してお話しできるのでこっちのものです(笑)
一つお話しします。
私は山登りで遠方に出かける際、前日夜出かけ、車中泊してから山へ登ります。
そこで自分の車の後方座席を倒してもフラットにはならないので、
板を引いて平にし寝れるように自作で板を作りたいと考えました。
ホームセンターに行けば板などカットしてもらえるし材料も揃えられます。
自分でこんな風に作ろうと構想も練り、板のサイズも図りました。
でも実際に板を張ってみないと、
頭の中の構想と現実は違うものです。
普通の方はホームセンターへ行き、
店員さんにこの板を何センチにカットお願いします」と言うと思うのですが、
板の素材(強度)、厚み、大きさなど様々です。
まず、私は男性でよく分かりそうな店員さんを見つけます。
最初から車中泊用の自作の板を作りたい事を説明し、板を紹介してもらいます。
こういう板ありますか?と聞くのではなく、
車中泊に使用したい板を探していると伝える。
人が乗るという事ですね?と強度を考えた質問で確認される。
(店員さんはイメージしてきます。)
店員さんはそこの店のすべての商品を把握していますから、
店員さんの頭の中にある全ての知識から紹介してくれます。
そして、またここが他の人とは違う所だと思いますが、
板を決めたら実際に
「私の車すぐそこに止めているので実際に乗せてみましょうか」と促します。
店員さんが運んでくれて私が後部ドアを開け実際に乗せてみます。
すると、空きスペースができてしまう事が分かりました。
その空きスペースを埋めるにはどの素材を使えばいいかと今度は店員さんが他の資材で試してみたり、
私が座席の倒し方を変えてみたりして一番良い方法を二人で考えました。
そして、残りの補足する板、角材も店員さんに決めてもらい、蝶番、ビスまで全て私にはどれが適しているか分からないものも全て店員さんに選んでいただき、板はカットしてもらい、後は自宅で簡単に出来ました。
これも昨日の記事に共通して
自分と同じ方向に向いて考えてもらうという事です。
中々、商品買う前に
「じゃ、実際に私の車に乗せてみましょうか。」までは言えない人が多いかと思いますが、
いいんです!図々しいくらいで。
でもこれをしないと家に帰り実際はもっと他の材料を買わないとぴったりこなかったなど不具合が生じてくるものです。
意外と店員さんって自分も考えて一番良い方法を生み出す事って好きな方たくさんいるのです。
嫌じゃないんです。
どちらかと言えば好きなんです。
店員さんも達成感、満足感が得られているみたいです。
人(店員さん)の心を動かすには、
自分の状況もこうしたいという目標まで初めからオープンに説明する事から始める。
店員さんにも考えて頂き、満足感を与えましょう!
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