神様から贈られた男女それぞれのものは…
20年ほど前にハワイに1年少し語学留学していた頃のお話です。
東京で私が某英会話学校のスタッフだった頃、
先生は全て外国人なので外国人と接する事も多く、
外国人と日本人の違いはなんとなくは把握していました。
ハワイは地域柄のんびりしていて、
せかせかしている人はあまりいませんでした。
親指と小指を上げてシャカと呼ばれる手のサインがあるのですが、
「元気?」や「こんにちは」「ありがとう」「気楽にいこう」の意味があり、
ドライブしていてもすれ違い様にこの“シャカ”のサインを出すと
挨拶になります。
道ですれ違う人はみんな目を合わせて笑顔です。
東京ではありえない光景です。
すれ違い様に目を合わせれば何か文句ある?と間違えらる可能性もありますし、
逆に笑顔で目を合わせれば変な人に思われます。
温かい気候もあると思いますが、
こんなにも違うのかというほど人々のゆったりした雰囲気・時の流れも違います。
いろんなタイプのハワイアンジュエリーがあり当時着けていましたが、この筒形タイプも着けていました♪
私が通っていた語学学校はワイキキにあり、
メインストリートのカラカウワ通りを小走りに走っていると
見ず知らずの方に笑顔で「Take it easy ! 」(ゆっくり行きなよ)
と声を掛けられハッと自分の行動を改め、ニコっと笑顔で返しゆっくり歩きました。
そして、アメリカはレディーファーストの国で
エレベーターで我先に乗り込む男性はたとえ男性のご年配の方でさえもいません。
必ずボタン押して戸を止めていてくれて笑顔で
「Go ahead.」(お先にどうぞ)と言われ、女性を先に通してくれます。
ドアも必ず戸を抑えてくれて女性を先に通します。
これは本当に100% 男性であればそうします。
日本では重い扉があり前に男性が大きく力強く扉を開け
反動で戸が返ってきて私が重い扉を全身で置けとめる
こんな事は日常茶飯事です。
アメリカのレディーファースト文化おそるべしです。
こちら女性としましては、
お姫様扱いをいつもされているわけですから気分が良いです。
そしてレストランに入り注文したサラダがテーブルにきたとします。
小皿に取り分けるのは必ず男性です。
日本であれば女性が取り分けますよね?
外国人の男性はこれ、自然とやってくれます。
きっと自然とできるように小さな頃から大人達がそうしていたのを見て育ったのでしょうね。
個人の意見としましては日本人もレディファーストを男性がやってほしいものです。
もっと、女性を女性扱いしてあげれば女性は喜び、
男性にもっと優しくなれるからです。
男性は神様から “ 力 ” をもらい、
女性は神様から “ 母性 ” という
太陽の様に暖かく包み込む愛情を授かったと思っています。
女性を家政婦もしくは自分の母親のように家事をするのは当たり前、
尽くすのは当たり前と思うのではなく、(そのようにしていない男性もおりますが)
もっと日本人の男性はレディーファーストで女性を優しく扱い、
女性は母性という女性らしさを出した方が良いといい関係が築けるのではと思います。
女性の皆様!いくつになってもお姫様の様に男性から扱われたいですよね♪
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