時を戻して良い事とは
気が付いた時点で時を戻して良い事とは何でしょう?
「相手に感謝の言葉を述べる事」
全て突っ込む所は否定ではなく肯定で、
相手の言った事を批判しない芸風のお笑い芸人「ペコパ」は
もう一度ネタをやり直す時に「時を戻そう」と決めセリフがあります。
この時を戻す話は「○○は良くないかったよね」とか
誰かの悪口なんかではなく、
「感謝の言葉」ならどんどん時を戻して良いと思います。
お礼はタイムリーに言えればいいのですが、
そのお礼を言う時に一緒に居られなかった、後々やってもらった事が分かった、
など、後になりあの人がこれをしていてくれたんだと気が付いたら、
その時点で“過去にやったその人の親切に対し”、
時を戻して「あっ!○○やってもらってありがとう」と本人に伝えましょう。
あなたは一日何回「ありがとう」と言っていますか?
一日に多ければ多いほど良いです。
職場でも誰かがみんなの代表でやってくれた事(直接自分とは関わりがなくても)
その方にみんなを代表して「ありがとうございます」と言えていますか?
ありがとうは
・みんなを笑顔にさせる
・優しくさせる
・幸せにさせる
・やる気にさせる
・勇気を与える
・エネルギーを与える
・温かい気持ちにさせる
素晴らしい魔法の言葉です。
誰かに言う時は「すみません」より「ありがとう」の言葉を多くしましょう。
一日のありがとうと言う回数を多くする意味でも
誰かがやってくれた事、気が付いてくれた事が分かった時点で
その人にこれやってくれたんだね「ありがとう」を伝えましょう。
会社でコーヒーカップを台所まで持って来てくれた同僚には必ず「ありがとうございます」と言います。
食事を終えて台所まで自分の食器を運ぶ我が子に向かって
置くだけでなく水につけてもらいたいと思ったら
「その食器水につけておいてくれる?ありがとうね」とやってもらう前の先のありがとうを伝えます。
こうすると誰もがここにこれを持って来ると感謝されるという事が、
分かってくるのです。
台所へコーヒーカップを持って来てくれた同僚には
「すみません」ではなく「ありがとうございます」に変えましょう。
タイムリーにやってくれた行動にありがとうと伝える。
加えて、(あっ!これやってくれたんだ)と気が付いた時点で
「これやってくれてありがとう」と時を戻して感謝を伝える。
「ありがとう」は一日に何度も言っていい言葉。
それは誰をも幸せにする魔法の言葉です。
この記事に共感が持てましたら下のスターマーク☆にポチっとクリックお願いします(*^-^*)
👇