笑顔を絶やしても笑顔の印象の人とは
笑顔の素敵な人っていいですよね。
良く笑う人は笑顔が多いです。
あまり笑わない寡黙なおじ様もふっとした時に笑顔を見せると
「えっ!この人も笑うんだ」って好印象を持てます。
鏡をのぞき込んでいろんな表情を作ってみても、
やはり、笑顔の自分の顔が一番いいですよね。
そんな一番いい顔の自分を他者からも見てもらいたい。好印象でいたい。
“ 笑顔を絶やさず ”
なんていう言葉もあります。
私は会社で来客が来た際は受付をします。
“コンコン”と戸をノックする音と同時に「失礼します」と来客者が入ってきます。
と同時にすぐ笑顔を作り「こんにちは」
ここからずっと笑顔キープ。
会社の誰かと打ち合わせして席を立ち帰る様子になったら、
笑顔を作り、来客がドアへ向かって歩いている後ろ姿に向かって「お疲れ様でした」。
宅配便の方が来社した時も同様です。
そんな事以前はやっていました。
これ無意味。
笑顔の無駄使いなんです。
笑顔を見せる時は相手と目が合った時です。
入って来た時って相手も下を向いて入ってきたり、
広い社内を見渡しながら入ってきたりで私の顔を見ていません。
自分の顔を見ていないときに笑顔を見せていても
相手は笑顔の顔を見ていてくれていません。
目が合ったら“にこっ”と笑顔にしましょう。
お帰りの際もそうです。
「お邪魔しました~」をドアの方へ向かって歩いている人の後頭部へ
笑顔を振りまいても全く意味がありません。
その際は言葉だけ「お疲れ様でした~」と発して、
相手がドアを開け体制がこちらに向き直り
こちらを見た時に“にこっ”と笑顔で見送る。
始めから笑顔ばかり作っていて、だんだん笑顔キープが疲れて
普通の顔に戻った時に相手が振り返ってこちらを見てしまった。
そういう笑顔の無駄使いをしている人たくさんいると思います。
笑顔を絶やさずという言葉がありますが、笑顔は相手と目が合った時でいいのです。
本当に良く笑う人は笑顔が自然に多いです。
バカみたいにずっと笑顔でいる必要はないです。
ただ、いつも上機嫌の自分でいればいいのです。
上機嫌の人は口元が少し上がっています。
いつも上機嫌な人には声を掛けやすいですし、周りの雰囲気も良くなります。
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