moontopazのブログ

非日常の感動とワクワクは好奇心とほんの少しの勇気から始まる。好きな事に邁進してなりたい自分になろう!

人を愛する事

f:id:moontopaz:20200610223223j:plain

人を愛するという事は美しい事、人間の美しい部分だと思います。

 

夫婦間でもキスやハグなどスキンシップの多い夫婦は幸せホルモンが分泌し、

身体にもいい作用が働き、

実際に喧嘩が少なく、

言ってらっしゃいのキスなどもしている夫婦は事故率が少ないそうです。

 

海外ドラマなどでは子供の前でも夫婦間で「行って来ます」チュっとキスをしたり

ハグをしたり、ラブラブ度は子供の前だからと落ちていませんよね。

 

「愛してる」、「綺麗だよ」などの誉め言葉も伝えています。

 

 

子供が生まれても名前で呼び合っていますし、

子供と一緒に寝る事はせず、夫婦は一緒の寝室で子供は小さな時から別の部屋です。

 

 

夫婦が家庭内で子供がいる前でもスキンシップするには日本人はすごく抵抗があるようですが、私は夫婦が仲良くしている姿を見せる事は良い事だと思います。

 

親がスキンシップを恥ずかしがらず、

お互いの良いところに目を向けて尊敬しあっているというのは、

子どもにとって愛を学ぶ場が身近にあるということではないでしょうか。

 

思春期の子供の前では控えた方が良い場合もありますので

子供の成長に合わせてスキンシップを楽しむ方が良いと思います。

 

それ以外では欧米人の様に愛情表現を日本人も豊かにしたほうが、

子供たちにも安心感を与え、

やがてその子供が大人になった時、愛する女性に対し、

愛情表現を言葉やスキンシップで表せる大人になるのではないでしょうか。

 

日本人の多くの男性は「好きだよ」「愛してるよ」の言葉を言いたがらず、

女性に聞かれて「そんな事言わなくてもわかってるだろ」とはぐらかします。

 

手をつないだり、キスをしたり、バックハグをしてあげたり、(バックハグは安心感と愛されてるって感じるからみんな大好きですよね)

そんな事をして愛情表現をしている夫婦(カップル)は末永くラブラブでいられると思います。

 

子供は血が繋がっているので、例え両親が離婚して離れ離れになったとしても、

繋がる事ができると思います。

 

ですが、夫婦はもし離婚したらそれで終わりです。

 

血が繋がってなく、他人同士で永遠に仲良くラブラブでいる事は

“双方が相手を思いやる技術”がいる事だと思います。

 

人と人は永遠に分かり合えまえん。

だって自分自身ですら自分の気持ちが分かりますか?

明日の気持ちが分かりますか?

30分後の気持ちが分かりますか?

今日好きだったものが明日も絶対に好きって分かりますか?

 

自分の気持ちでさえ不確定なのに相手の気持ちなんて余計分からないのです。

 

夫婦だから分かりあってるなんて思うのは大間違い。

 

なので“相手の気持ちも変化する“事を忘れず。

 

今の相手の興味のある事に関心を示し、歩みよる技術が必要なのです。

 

愛する事、愛し続ける事は技術が確実に必要だと思います。

 

愛とためらいの哲学 (PHP新書)

愛とためらいの哲学 (PHP新書)

  • 作者:岸見 一郎
  • 発売日: 2018/02/15
  • メディア: 新書
 

 岸見先生の「愛とためらいの哲学」良い本です。お勧めです(^-^)

 

その技術がないから日本人の夫婦は愛し合ってる夫婦が少ないのです。

 

いや、愛し合ってるよと反論する方もいらっしゃると思いますが、情ではないですよ、相手に依存する事ではないですよ、よく自分の事を振り返ってみてください。

 

身体の内側からの健康美が得られる愛のあるセックスも大事だと思います。

 

高齢のご夫婦はセックスレスなどと話しを良く聞きますが、

(高齢でなくてもレスは聞きます)損してると思います。

 

愛し合うコミュニケーションの一つだし、

身体的にも「エストロゲン」が分泌され「肌のキメを整え、ハリを出す」

「女性らしい身体を作る」「代謝を上昇させる」効果が出るらしく良い事ばかりです。

 

 人生で一番難しい“愛する事”(男女間)の技術をもっと高めて行ければ、

もっと人生を楽しめるのではないでしょうか。