世の大人の態度は子供をより良い人生へと導く
本日は朝から息子の中学校の校門の前で立つ“挨拶運動”の当番でした。
小学校6年間、息子は学校まで登校していくのに、
地区の子供が集まり集団登校していました。
その6年間ずっと集合場所まで息子を送り、
子供たちの出発を見送っていました。
見送られる方も気分が良いと思いますが、
見送る方も気分が良いです。
久しぶりに中学生を学校へ向かい入れ挨拶を交わす当番です。
私の場所には私の他に保護者がお二人と後から校長先生が加わりました。
3方向から来る生徒たちに誰よりも早く気が付き、
誰よりも大きな声で「おはようございます!」と声掛けしたい。
そんな事思う間もなくすでに大きな声で子供たちに挨拶していました(笑)
ほとんどの生徒は挨拶を返してくれました。
やっぱり子供たちは可愛いですね。
誰よりも大きな私の声の「おはようございます!」の挨拶で、
元気を与えられたらいいな・・。
以前は
知り合いのお母さん達が集まると
ぺちゃくちゃ話をして夢中になり、
本来の挨拶運動がおろそかになっている
PTAのお母さま達をお見掛けしました。
本末転倒です。
そういう姿もきっと子供たちは見ています。
(○○さんのお母さんはしゃべってばかりで子供たちに挨拶に集中していなかった。)
お父さんお母さんたちもこれから職場へ向かう忙しい時間を割いて、
自分達の学校へ足を出向いて、
挨拶運動してくれてると
子供たちも分かっています。
そして、
心を込めて挨拶してくれている親達を
子供達は見ています。
子供たちに「今日も頑張ろう!」と思ってもらえる
大きなエネルギーを与えている事を忘れず、
自分の子供を迎えるように気持ちを込めて挨拶すれば、
子供たちは大人達から支えられている事に実感でき、
人へ感謝する気持ちも大きく芽生えて積極的な挨拶ができたり、
「ありがとう」と感謝の気持ちを素直に言えるような
大人になるのではないでしょうか。
子供達の人を思いやれる気持ちを芽生えさせる
温かい未来を創るのは大人の態度です。
あなたは今日
どれだけ人に愛ある態度で接しましたか?