好きになるきっかけは自分と一緒にいて○○っている人
綺麗にお化粧して、
髪型も整えて、
お洋服もばっちりで
鏡を見る。
その時の顔ってお澄まし顔だと思います。
口角上げてうっすら笑みを浮かべて、
自分の顔を見て「良し!」みたいな・・。
ポーズを取って写真に写る時もお澄まし顔。
だけど、他者からみる自分の良い顔ってそんなお澄まし顔ではなかったりします。
中学の時部活で吹奏楽部に所属していて、
今と違って土日や夏休みなんかは毎日練習をしていて、
家族よりも部員と長くいるのでは?というほど密でした。
顧問の先生に大人になってから会った事があり、
その時に顧問の先生(女性)から言われました。
“私の笑顔に癒されていた”
“私の笑った顔が好きだった”と。
驚きました。
私は先生の前で笑っていた事も覚えてなく、
しかも私は笑うと細い目がさらに細くなり、
鶴瓶さんのような目になり
自分ではみっともない顔と思っていたのに・・・
そんな顔がいいんだぁと。
自分の良いと思っている顔と
人が見て良いと思ってくれている顔って
違うんだなぁって思いました。
* * *
人が笑った顔って素敵です。
どんなに顔が崩れていてもくしゃくしゃになって笑ってる顔っていいですよね。
だって、自分と一緒にいて笑っているんですもの。
楽しいから笑ってくれているんですもの。
人は自分と一緒にいて
楽しそうに笑っている人に好意を持つものです。