moontopazのブログ

非日常の感動とワクワクは好奇心とほんの少しの勇気から始まる。好きな事に邁進してなりたい自分になろう!

柔軟に物事を対応できる人

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世の中はコロナ感染拡大で飲食店は時短営業などで

経営者は死活問題で大変困っております。

 

やはり、人命第一なのでどうしようもありません。

 

店舗を持ち、お客さんが来るのを待つような今までのスタイルでは

当分売上アップは見込めません。

 

集客を集める方法ではなく、

新たな

テイクアウト、

デリバリィーサービスと

違った販売スタイルに変えていかないと、

生き残るには難しいと思います。

 

今までのスタイルでは無理と判断し、

新たなスタイルをすぐに実行しやっている

柔軟な考え方を持つか持たないかで大きく変わってくると思います。

 

柔軟な考え方の人は

普段から

絶対に○○だ!

普通はこうだとか

決めつけの考え方をしておりません

自分と異なる他者の考え方や発想も理解しようとしていますし、

仮説もいくつもたてられる考え方の人です。

 

 

昨日、安達太良山登山は中腹から視界が見えないホワイトアウトの強風で

私達はくろがね小屋までと決めていたので、

小屋でゆっくり食事をしていました。

 

そこに若い青年が小屋にやってきてお話をすると、

頂上手前まで行ってみたが危険を感じて戻って来たとの事。

 

そして、新しく購入したばかりのピッケルを無くしてしまったと

落ち込んだ様子も見せず笑いながら話していました。

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ピッケルとは積雪期の登山に使うつるはしのような形の道具で

氷雪の斜面で足がかりを作るのに用いるほか、

確保の支点、滑落時の滑落停止、に使用する大事なアイテムで価格1万数千円です。

 

私だったら買ったばかりのピッケルを紛失した直後なら、

悔やんで笑ってはいられなかったはずです。

 

そして彼はこういいました。

ピッケル重かったので、かえって良かったかも」と。

 

青年は遠方から公共機関を利用してきたので、

荷物はたしかに多くて邪魔になります。

 

と言えども

その発想力には驚きました。

 

その後、下山しながら探しても

やはりピッケルは残念ながら見つかりませんでした。

 

悔やんでも仕方がない、

無くしたものは見つからない。

 

気持ちを切り替えるもの早い方がメンタルもやられません。

 

コロナのこの状況で、仕事、行動が制限される中、

いかにメンタルまでもへこまないように

前向きに、

柔軟な発想力でやっていくか。

 

それには普段から

 

・物事を決めつけない。

・自分と異なる考え方を受け入れる理解しようとする

・瞬時に仮設もいくつもたてられる。

 

 

などをやっているからだと思います。

 

柔軟な発想をできる人は

困りごとが起きても

持前の柔軟な発想で物事を進められる。

 

それは技術であると思います。