「人間力」を磨く**さんまさんから学ぶ**
女優の大竹しのぶさんが4日、自身のインスタグラムを更新し、元夫の明石家さんまさんと、最初の夫・服部晴治さん(1987年に死別)との長男のツーショット写真を公開した。
大竹は「彼の誕生日、昼間ふらっとプレゼント買いに行ってくると出かけた息子。何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。開けた途端、さんまさんが言った言葉。『2日前に壊れたんやあ』これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと」と記し、長男と一緒に満面の笑みを浮かべるさんまの写真をアップ。
「家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。だって本当にあげたいものあげたかったから。と。ボスと息子が過ごしたのはたった4年。それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。ありがとう」とつづった。
この記事を読んでうるっとするくらい心が温まり感動しました。
コーヒー好きなさんまさんならコーヒーメーカーはまず、
使用しているでしょう。
すでに持っているであろうコーヒーメーカーをプレゼントして喜んでくれるだろうか?・・・
長男さんはドキドキしていたはずです。
もらって直後の一言、流石の超一流のさんまさんでした。
「2日前に壊れたんやぁ」って
出ます?
普通?
「欲しかったんだぁ」だと言ったら
コーヒー好きのさんまさんが持っていないわけがないから嘘っぽい言葉になります。
「2日前に壊れた」って凄いリアリティがありますよね(^-^)
現在使用しているコーヒーメーカーが使えていても
きっとこのプレゼントされたコーヒーメーカーをさんまさんはきっと使うでしょう。
息子さんがこの言葉を聞いて不安だった心はどこかへふっ飛び、
ぱぁ~っと明るい笑顔になったことは想像できます。
この様な言葉がすっと言えるのだから、
やはり彼は凄いなぁと思いました。
私もこれくらい言えるようにならないとと改めて思いました。
これが周りの人を笑顔にする「人間力」です。
我々も真似できるように、
ささいな事から周りの人を笑顔にできる言葉をかけていきたいですよね。
それが自然と出来るには、
普段から感じ取った感覚をすぐに言葉にすることが大事です。
私もたまに「あれ?気の利いた言葉が出てこない(@_@)」なんて事ありますが、
普段から感じとったフィーリングをすぐに言葉に出す事をしていきましょう。
相手に言う時には、
笑顔で。
時にはお道化た表情だと必ず笑いにもっていけますから、
相手も笑ってくれますよ(^-^)