moontopazのブログ

非日常の感動とワクワクは好奇心とほんの少しの勇気から始まる。好きな事に邁進してなりたい自分になろう!

好きに勝る力はない~輝くために挑戦し続ける

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実は、年末年始の大型連休中ずっとすっきりせず、モヤモヤしていました。

それが一体何なのか分からず、

なんだか私らしくないなと感じていました。

 

先日見つけた冊子を開くと

サッカーの三浦知良選手の真正面にこちらに向かって走って来る

凛々しいお写真が大きく写っていて

「輝くために、挑戦し続ける」

「好きに勝る力はないと思う」という見出しに心奪われました。

 

カズ選手のインタビュー記事は3ページほどあり、

どの文章も心に刺さるお言葉が書かれていました。

全てご紹介したいのですが本日は一部だけ。

 

「僕にとってサッカーはずっと追いかけるもの。

自分を満たしてくれるものであり、

傷つけるものでもあり、

掴んで終わりでは絶対にない対象です。

理想的なゴールを挙げてその瞬間は満足しても

それはたちまち過去のものになってしまう。

常に一瞬の喜び、一瞬の感動なんですね。

次のゴールを目指して瞬時にゼロから出発に切り替えてダッシュしなければならない。

新たな目標を定めて自分をさらに追い込んでいく。

終わりない、限界突破の繰り返しです。

その一瞬一瞬を楽しんでもいます。

なぜなら挑戦することで新たな展開が始まるわけで先は未知です。

毎日は未知。

 

ほんの一部ですが、このようにエネルギッシュに語られていて、

詩人ですか?と思えるような感受性豊かなお言葉で何度も読みたくなります。

 

読んでいるこちらまで力を与えられているようです。

一瞬一瞬を全力で楽しみながら生きているカズ選手は素敵すぎます。

 

「僕にとってサッカーはずっと追いかけるもの。

自分を満たしてくれるものであり、傷つけるものでもあり、

掴んで終わりでは絶対にない対象です。」

 

この文章を読んだ時に

男の人が女性を好きになって追いかけている状態と

似ているなぁと思いました(^-^)

 

追いかけたい存在のサッカーに恋しているなぁって、好きなんだなぁと。

 

このくらい夢中のなれるものがあり続けるって素晴らしい事ですよね。

 

私の年末年始のモヤモヤは

自分の目標に向かっての情熱が薄れてきたこだったんだと

 気づかされました。

 

カズ選手のチャレンジ精神のモチベーションになっているものは

「感謝の思い」だそうです。

「周囲の人、ファンの方々の支えがあってこそ。

全力でプレーして皆さんに喜んでもらう事が皆さんへのお礼だし、

僕の一番の幸せでもある」とおっしゃっていました。

 

ここで私が思った事

「自分自身に集中する」

去年やりたくてもできなかった事、

なりたい自分に近づけるよう

半年後、

一年後の自分をしっかりイメージし、

徹底的にやらない事(無駄な事)を排除し、

(何が無駄な時間か自分で分かっているので)

時間を作ります。

 

「好きに勝る力はない」

「輝くために挑戦し続ける」

 

カズ選手の言葉に力をもらいました。

 

今年は良い年になりますように・・・ではなく、

今年も一瞬一瞬を全力で楽しみながら生き、さらに良い年にするぞ(^-^)

成敗するのはあなたではない

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SNSで自分に誹謗中傷された記事を発見し、

本日のお昼の食事は喉に通らないほど、心が切り裂かれました。

 

2か月ほど前の両神山遭難事故の記事です。

その中のある言葉の表現が「上から目線」で「傲慢」な人とSNSで中傷されました。

私のブログは登山をされている方(ヤマレコから訪問されている方)も多いです。

なので、ずっと我慢してきましたが本日は書かせて頂きます。

 

まず、第一に伝えたい事

 

『 両神山で出会ったおじい様の命は本当に助けたかった。』

 

おじい様の足取りでは

1.下山時滑落の危険性が非常に高かった。

2.あの調子では下山時刻が真っ暗になり遭難してしまいます。

 

私が先頭で歩き、おじ様を真ん中、同行している彼が一番後ろからおじい様を見守りながら下山する。

そして細いへつりの様な注意が必要な登山道もありましたので、

そこは私の肘をおじい様に持って頂きながら慎重に下山するという構造が頭にありました。

 

私達だけなら下山予定時刻が15:00でしたが、

おじい様と一緒ならば17:00を過ぎてしまう可能性がありました。

真っ暗です。

私達も遭難してしまう可能性も十分にありました。

 

ですが、ここでおじい様を置いて行ってはおじい様の命の危険が危ないと思い、

自分たちも遭難のリスクを背負いながら覚悟を決めた声かけでした。

「お疲れ様でした。ここまで大変でしたね。ここから先はもっと大変ですから、私達と一緒に下山しませんか?」

 

両神山の記事を出した時に、

「私も当日このおじい様に大丈夫ですか?」と声かけしました。と

コメントを頂きおっしゃっていた方がいました。

 

あの日あの両神山で私のように「一緒に下山しましょう」と

自分の命のリスクもある言葉かけをした方は私の他にいらっしゃったのでしょうか?

 

私達に着いて来てもらえず私がずっとあのおじい様を心配し、

翌朝になってもおじい様の事が脳裏に浮かび、

まさかこの寒い中山にいるのではないかと心配して不安に思っていたことなど。

 

そして、最悪の事態になってしまった事実を知った事。

どんなに悔やんだか。

もっとしつこく、

手を引いてでも

一緒に下山すれば良かったと後悔したこと。

 

後悔したんです。

 

悔やんだんです。

 

中傷誹謗する方は一体私の何が分かるのでしょう?

 

私がその後、

ご家族の方へ伝えて欲しい事、

登山道の見直し、

登山口までのアクセスの改善点など、

然るべき所へ申し上げております。

 

そのような事、全てをブログでは書いておりません。

 

事実を知らず勝手な思い込みで大勢の人が見るSNSで中傷誹謗して私を傷つけ

私の心が病み、最悪の事態になったらどのようなお気持ちなのでしょう?

 

「やった成敗したぞ」と思うのか「こんな事態になるとは思ってなかった」と後悔するのか。

 

 

SNSでの中傷誹謗は人の心に計り知れないダメージを加えています。

 

 

フジテレビの人気番組「テラスハウス」に出演したプロレスラー木村花さん=当時(22)=がSNSで誹謗(ひぼう)中傷された後に死去した問題で、警視庁はツイッターで中傷する投稿を繰り返したとして、侮辱容疑で、大阪府箕面市の20代の男性を近く書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で16日、分かった。

 捜査関係者によると、男性は5月中旬ごろ、木村さんのツイッターの投稿に対し「生きてる価値あるのかね」「ねぇねぇ。いつ死ぬの?」などと匿名で複数回書き込み、木村さんを公の場で侮辱した疑い。警視庁の任意聴取に容疑を認め「番組で男性に暴力を振るっているシーンを見て、仕返ししたいと思った」と供述。

6月、木村さんの遺族に謝罪のメールを送信した。

 

 

両神山の件を記事にしたのは、

もうすでに私がブログを書いていた発信者だったから、

この件で多くの登山者の方に考えて欲しかったのです。

 

私の文章の表現で気に入らなかった方もいらしゃるでしょうが、

私が言いたかった真意はそこではありません。

 

はっきり申しあげます。

 

私はあの日あの時出会ったあのおじい様の笑顔が大好きです。

 

自分が好きな山を愉しんでる本当に素敵な笑顔でした。

 

この先もあの笑顔は忘れません。

You made my day !

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あなたの人生の中に心から信頼できる友人はいますか?

 

その友人はどのような人ですか?

 

*  *  *

 

年末年始の8連休は家の大掃除と大好きなお山へ登山に明け暮れていました(笑)

年末の忙しい中にふとした時間が取れ、携帯電話のラインを操作していると

知り合いかも?という所にハワイの留学時代のお友達のラインを見つけ、

(彼女と最後に電話で話したのはたしか7年ほど前になりだいぶ疎遠になっていたので)

思い切ってラインで簡単な近況報告を送ってみました。

 

彼女は美人でいつも笑顔でポジティブ、

愛に溢れた女性で誰に対しても優しく、

そしてちょっと天然ボケが入ったチャーミングさも彼女の魅力で、

私がたくさん出会った友人の中でも尊敬できる大好きな女性です。

 

彼女は今、アメリカに住んでいるので時差があり、私が目覚めると返信が届いていました。

 

 

私の簡単な近況報告に対し、彼女はまず私のメッセージの喜びの言葉と

私の近況報告の一つ一つに中身のある愛ある返事を返してくれ、

自分の近況報告も添えてくれました。

 

20年前と変わらぬ彼女の優しさに感動し、

私も彼女と同様に彼女の近況報告の一つ一つに

彼女を想った自分の感想も入れ一つ一つ丁寧に返事を書きました。

 

その次の彼女の返事は『 You made my day !  』

直訳すると「 あなたが私の一日を作った 」ですが、

これは『 あなたのおかげで幸せな気持ちになったよ 』

その日一日で一番幸せな気持ちになったという事。

 

彼女のラインの返事で私が幸せになったように、

私の返事で彼女も幸せな気持ちになったという事。

 

 

 

年始は疎遠になっている知り合いや友人から年賀状なども届くと思います。

久しぶりの電話やこうしてラインなどでも遠くの人と繋がれます。

 

皆さまはその友人達を幸せな気持ちにしていますか?

 

相手が楽しくなるようなオリジナルの年賀状を作成して送っていますか?

 

ありきたりの作成された年賀状を購入してポストに投函しているだけですか?

誰かが作成したデザインの年賀状でもそこに愛あるメッセージを添えていますか?

 

年賀状を頂いても、

ラインでメッセージを頂いても

そこに人柄が表れると思います。

 

*  *  *

 

誰かのおかげで幸せな気分になったり励まされたりしたときに使うフレーズ

『 You made my day ! 』

 

新しい年明けは大切な友人が幸せな気持ちの年明けになり

私にとっても素敵な年明けとなりました。

 

あなたも

ただ年賀状を送るだけではなく、

ただラインを送るだけではなく、

その向こうにいる大切な友人を想い

メッセージを送り、

その友人のその日一番幸せな気分にさせ、

その友人の一日を素晴らしいものにしてあげてみませんか?

 

あなたの人生を豊かにするのは

あなたの大切な人を

幸せな気持ちにしてあげる事。

皆さまへお伝えしたい事

今年は私にとって「変化」の年でした。

このブログを書き始め、230記事を書きました。

ブログを書く事は継続できるか、こんなにたくさん記事が書けるか不安でしたが、

徐々にアクセス数が増え始め、

読んでくださる方がいると思うと励みになりました。

本当に皆さまには感謝しております。

ありがとうございます。

 * * * 

 そして、今年は今までできなかった事をやりました。

それは、自分の笑顔が消える人と離れる事

(相手に自分の気持ちが伝わる、相手から嫌われても)を実行したことです。

 

 

moontopaz.hatenablog.com

 

その結果大きく変化したことは、

最愛の人とたくさん大好きな山に登れたことです。

 

喜びと笑顔が増えました。

 

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そして、コロナが全世界に今もなお拡大しており、

人々の命も失われ、恐怖、落胆、我慢を強いられています。

 

その中でも私達は日々、落ち込み、喜び、悲しみ、悩みたくさんの自分の気持ちと向き合いながら前に進んでいます。

 

忘れてはならないのがコロナだけと闘っているのではありません。

体の中ではがん細胞とも日々闘っています。

 

体の免疫力を高めるのも

色んな方法がありますが、

最も効果的なのが「笑う事」です。

笑って過ごす。

 

ガハハと笑えなくとも口角を上げて過ごす。

微笑むだけでも違います。

 

そしてもう一つ「感謝の気持ち」です。

 

水道をひねると水が出てくる、

スイッチを入れると電気が入り暖がとれる。

 

全ての事は当たり前ではなく、

誰かの力で成り立っているもの。

 

その全ての見えない人々に感謝すると、

(あぁ~今日も何不自由なく無事健康でいられたぁ。

たくさんの人から笑顔と親切、愛をもらったなぁ)としみじみ感じられます。

 

周りの人にも自然と優しくなれ、

笑顔も増えていきます。

 

この地球を救えるのは「愛」のみです。

 

 その笑顔こそが身体の癌細胞を抑制し、

免疫力を高め

私達の未知なる心身への影響を及ぼしていると思います。

 

例え今、

落ち込み、

悩み、

苦しくても

微笑みと感謝の気持ちを忘れず過ごせば、

きっと好転する時はきます。

 

 皆さまが日々幸せな気持ちで過ごせる事を

祈っております。

柔軟に物事を対応できる人

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世の中はコロナ感染拡大で飲食店は時短営業などで

経営者は死活問題で大変困っております。

 

やはり、人命第一なのでどうしようもありません。

 

店舗を持ち、お客さんが来るのを待つような今までのスタイルでは

当分売上アップは見込めません。

 

集客を集める方法ではなく、

新たな

テイクアウト、

デリバリィーサービスと

違った販売スタイルに変えていかないと、

生き残るには難しいと思います。

 

今までのスタイルでは無理と判断し、

新たなスタイルをすぐに実行しやっている

柔軟な考え方を持つか持たないかで大きく変わってくると思います。

 

柔軟な考え方の人は

普段から

絶対に○○だ!

普通はこうだとか

決めつけの考え方をしておりません

自分と異なる他者の考え方や発想も理解しようとしていますし、

仮説もいくつもたてられる考え方の人です。

 

 

昨日、安達太良山登山は中腹から視界が見えないホワイトアウトの強風で

私達はくろがね小屋までと決めていたので、

小屋でゆっくり食事をしていました。

 

そこに若い青年が小屋にやってきてお話をすると、

頂上手前まで行ってみたが危険を感じて戻って来たとの事。

 

そして、新しく購入したばかりのピッケルを無くしてしまったと

落ち込んだ様子も見せず笑いながら話していました。

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ピッケルとは積雪期の登山に使うつるはしのような形の道具で

氷雪の斜面で足がかりを作るのに用いるほか、

確保の支点、滑落時の滑落停止、に使用する大事なアイテムで価格1万数千円です。

 

私だったら買ったばかりのピッケルを紛失した直後なら、

悔やんで笑ってはいられなかったはずです。

 

そして彼はこういいました。

ピッケル重かったので、かえって良かったかも」と。

 

青年は遠方から公共機関を利用してきたので、

荷物はたしかに多くて邪魔になります。

 

と言えども

その発想力には驚きました。

 

その後、下山しながら探しても

やはりピッケルは残念ながら見つかりませんでした。

 

悔やんでも仕方がない、

無くしたものは見つからない。

 

気持ちを切り替えるもの早い方がメンタルもやられません。

 

コロナのこの状況で、仕事、行動が制限される中、

いかにメンタルまでもへこまないように

前向きに、

柔軟な発想力でやっていくか。

 

それには普段から

 

・物事を決めつけない。

・自分と異なる考え方を受け入れる理解しようとする

・瞬時に仮設もいくつもたてられる。

 

 

などをやっているからだと思います。

 

柔軟な発想をできる人は

困りごとが起きても

持前の柔軟な発想で物事を進められる。

 

それは技術であると思います。

周りの人が優しくなる「ありがとう」を伝える偉力

何かをしてもらった。

 

おごってもらった。

 

相手に「ありがとう」と言いたいけど・・、

 

「あっ!」だけで終わってしまう・・

 

なんだが照れる。

 

だから言えない・・、そんな人っていると思います。

 

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相手に「ありがとう」と伝える事の大切さ。

 

moontopaz.hatenablog.com

 

私はこうしてブログで感謝の言葉を伝える意味を記事にしていますが、

 

何かをしてもらったら照れずに家族にも「ありがとう」と言えてるレベルが

以前より上がっています。

 

どうしてか?

 

“自分の照れ“よりも“相手に感謝の気持ちを伝える事”の方が勝っているから。

 

心の中で彼女が戻ってきたら「ありがとう」と言うぞ!と心に決めているから。

 

私は誰よりも「ありがとう」を素直に言える人になりたい。

 

 

信じていた人から裏切られたらこうしよう

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誰もいない里山は予想外にすっかり雪山でした♪シェー!

信じていた人から裏切られた事ってありますか?

 

先ほどまで味方と思っていた人に(真実が分かった瞬間から)裏切られ、

味方と思っていた人が今から敵になる。

 

心のダメージは計りしれません。

 

どうして?

 

どうしてそうなったの?

 

考えても、もう現実に起きた事は変わらない。

 

結局、

人の気持ちって変わるものなんですよね。

 

自分からみたら裏切られたと思っていても、

その相手からみたら、

自分の心がこれ以上傷つかない為、

もっと心地よい所を求める為であったり

裏切ったつもりはなかったりします。

 

しょぎょうむじょう
この世に存在するすべてのものは、
同じ状態を保つことなく移り変わっていき、
永久不変なものなどないということ。
 

全てのものは、今この瞬間も変化し続けています

新品の自動車はどんなに大切にしても、だんだん古びていきます。 あらゆる動物の赤ちゃんは、子供になり、青年になり、大人になり、老人になり、いつかは死去します。 すべての、物質、すべての存在は、常に周囲の環境とお互いに影響を及ぼし合い、常に変化しつづけます。  

 

そして、人の心も同じ。

 

愛する人、信じていた人の心が自分から離れていく。

 

そんな心が壊れてしまいそうな苦しい事も人生にはあります。

 

愛する人ともお互いに影響を及ぼし合い常に変化し続けている。

 

 

不変なものなどないから

 

今、この時を

 

輝かしいスポットライトを自分に照らし、

 

“どんな自分になりたいか”に集中し、

 

明るい明日に向かって生きていこう。