完全主義者からの脱却
「花粉症」で悩まされている方はいますか?
私もその一人です。
しかもスギ花粉が多く舞う季節に私が大好きな
里山に春が来て、
スプリングエフェメラル(春の妖精)と言われる
可愛らしいお花達が続々と山に顔を出す季節で、
もっともテンションが上がる時期でもあります。
しかしながら里山には杉の木が真っ黄色に花粉をまとって、
風と共に舞い上がっています。
花粉症の症状がひどい私は、
当日お花ちゃん達に出会い素晴らしい一日を過ごすと、
翌日は目のかゆみと鼻詰まりで夜は眠れず、
死ぬほど苦しむのです。
昨年は一年以上ヨーグルトを食べ続けました。
そのせいなのか、花粉の量が少なかったせいか、
運良く今年の春は花粉症の症状が余り出ませんでした。
私がi今読んでいる本
“小林正観”さんの本で
「ありがとうの神様」の中に
『 何事も完璧にやろうとする人は、「花粉症」にかかりやすい』と書かれてあり、
小林正観さんは完全主義者の人と流しそうめんと食べに行った事があり、その人は目の前の流れていくそうめんを一本たりとも逃さずーっと追いかけていって最後の一本まですくい取って食べていたそうです。
この話しは想像したら声に出すほど笑ってしまいました。
「ほどほどに、自分の能力に見合った自分の生き方をする」ようにすると花粉症の症状が緩和されることがあるようです。
この話を知ったので、
さらに「いい加減」(良い加減)になろうと思いました。
朝、朝食の支度をしていて、
使用した食器類とキッチンを奇麗に洗ってから母にバトンタッチしたいのですが、
時間に追われ最後の片付けまでできない時があります。
その時は(出来なかった)と思ってしまいすが、
「できなかった」と思わず、
「母にお願いできるチャンスができた」と思うようにします。
これからは、もっともっと人に頼って行こうと思います。
完全主義者ぎみの私から脱却。
完全な人なんていないのだから、
もっと人に頼ろう。
そして花粉症の症状を軽減できればいいなと思います。